第5回 ディスレクシアセミナー in Fukuiのご案内
ICT支援室開設に至る歩みとICT支援室の実践報告
発達性ディスレクシア(以下DD:読字障害)は文字をすらすら読めず書くのも苦手です。自閉スペクトラム症の子どもたちは読字には問題がなくても書字が苦手です。クリニックでは10年前からICTを利用した療育活動を展開してきました。中でも開設3年のICT支援室はDDの子どもたちに将来の大きい夢を与える場に発展しつつあります。その3年間の歩みを紹介します。
期日 令和4年10月2日(日)10:00~12:30
ZOOMを使ったオンライン配信 (後日 録画配信あり)
主催 医療法人平谷こども発達クリニック
講座
10:00 講座1 平谷こども発達クリニック院長 平谷美智夫
学習障害特に読字障害の診断と療育:30年の歩み
10:40 講座2 ICT支援室 吉田高志
ICT支援室3年間の取り組み ーDD児へのパソコン支援を通してー
11:15 講座3 福井大学 学術研究院工学系部門 高橋泰岳
運動記憶によるキーボード入力スキル習得を目指した練習アプリの開発
11:30 講座4 ICT支援室 石丸真一
うちの子(読み書き障がい)は、大丈夫と思われているお母さんへ
11:45 講座5 福井大学教育学部 藤岡 徹
ICT支援室の取り組みが心理面に与える影響
12:00 Q&A
参加費 一般2000円、保護者1000円 学生500円